あの日、この場所で
僕がkcの生演奏を初めて体験してから、かれこれ2年が過ぎようとしている。大磯にあるjazz喫茶「すとれんじふるうつ」 へ最初に訪れたのは2005年1月の寒い日曜日。年明けに降り積もった雪が道の脇にうっすらと残っていたのを記憶している。
店に入ると棚一杯に並んだレコードが僕らを迎えてくれる。外の寒さを忘れるくらい暖かい雰囲気に包まれた空間。身長をゆうに超える大きなスピーカーからは、まるで生き物のような瑞々しい音が流れている。Jazz。
その日は、kc率いるBigBand「ジャズアンサンブル阿夫利」の演奏とkcスペシャルの二本立てを堪能できた晩だった。kcは終止、周りに気を配りながら存在感のある音を醸し出している。ひたすらに、しなやかに指が鍵盤の上を走り回っている。
この場所はリラックスした雰囲気の中、kcの演奏を心から楽しめる場所ではないだろうか。数多くのミュージシャンの交流が生まれ、新しい音楽が生まれる場所なのだ。ここでは音と音が会話し、瞬間、瞬間で音がかたちとなっていく。。。
そして、僕は再び「すとれんじふるうつ」の扉を開けようとしている。どんな音の会話が楽しめるのだろう。
今日、この場所で。
このライブについて
選曲はモンク、ミンガスとオリジナルが中心。
メンバー
Tp:酒井
ts:柏木
tb:海野
g:佐々木
bs:清水
ds:早川
p:斉藤
ライブ概要、毎月第一日曜日に自分のバンドで参加。(約10年目)
1月8日にスペシャルライブを予定。













